片山亜紀展

彼女の作り出す「積層刳抜手」という技法は
木の塊を刳り貫く木工作品を作り出すかの如く
板状の何層にも重ねた土の塊から刳り貫いて形成されます。
陶芸ならぬ陶彫と言っても過言では無い行程を
丁寧に時間をかけて作り上げます。
焼成の後、研磨された肌は滑らかで折り重なる色の層は
何故か懐かしく優しくて
手に取った様々な方向からの眺める景色は
いつも新鮮で新しいから不思議です。
そしてまたもう一つ彼女が作り出す独特の粉引きの作品は
質感や彫刻の様なフォルムがたまらなく美しく品格を感じます。
誰にも真似する事のできない片山亜紀の世界観を
どうか御高覧頂けましたらば幸いです。

会期:2019年12月7日(土) – 12月15日(日) 会期中無休
時間:12:00-18:00
12/7,8,9,13,14,15 作家在廊予定


作家略歴

片山亜紀 Katayama Aki
1979年 広島県生まれ
2002 年 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業